1975-06-17 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
それは天災融資法の発動、それから自作農維持資金の融通の問題、共済金の早期支払い、あるいは農林漁業資金等のすでに貸し付けられている貸付金に対する条件の緩和、これは一括して六月末までに対策をいろいろ検討しているという話でありますけれども、それぞれの制度やあり方が違うのでありまして、こういった問題については即刻できるところから的確にひとつ手を打っていただきたい、こう思うわけであります。
それは天災融資法の発動、それから自作農維持資金の融通の問題、共済金の早期支払い、あるいは農林漁業資金等のすでに貸し付けられている貸付金に対する条件の緩和、これは一括して六月末までに対策をいろいろ検討しているという話でありますけれども、それぞれの制度やあり方が違うのでありまして、こういった問題については即刻できるところから的確にひとつ手を打っていただきたい、こう思うわけであります。
なお先般、加瀬委員から御質問あったような応急の場合等、米穀配給の問題等も含んでおると思いますが、これにつきましては先ほどお答え申し上げましたように、それぞれ国としての被害の調査が判明次第、天災融資法の発動、自作農資金の貸し付けワクの拡大、農林漁業資金等の償還延期の措置、農業共済金の早期支払いの措置等については、前向きに対処いたしたいというふうに考えております。
金融対策については、営農資金の確保を早急に行われたいということ、並びに各種資金の償還期限の到来しているものが相当あるのでございますが現在の困窮せる農家の経済状況をもってしては、とうてい予定通り償還ができませんので、これらの償還を延期してもらいたいということ、並びに開拓者資金、農林漁業資金等についても、償還期限の到来するものについては延期をしてもらいたいというような要望があった次第でございます。
二十七年度から始めまして、希望者には流下式の塩田への転換を、公社でも補助金あるいは農林、漁業資金等によって援助するという方針をきめて、この転換を始めたわけであります。しかしながら二十七年当時におきましては、この流下式塩田なるものに対する塩業者の認識が十分でありませんでしたので、相当塩業者の中では、流下式の転換をちゅうちょする者も多かったのであります。
また必要が生じまするならば従来借り入れましたところのこれらの経営資金あるいは農林漁業資金等の償還の猶予を考えたいと思っております。漁船の損害がかなり多いようでありますが、これらにつきましても農林漁業資金の融通につき考えたい。それから非常に被害が甚大でありまして各戸の農家でいわゆる自作農の維持が困難であると認められますようなものは自作農維持資金の融通を実施したい。
これに対しまして、公社といたしましては最も速急にこの被害を回復し、今後再びこのような災害を繰返すことのないように、十分な堤防等の復旧、塩田施設の復旧に努力いたしたいと考えておりまして、これに対しましてはできる限りの補助金を交付し、また農林漁業資金等での応援をいたしたいと考えておりまして、ただいませつかく関係方面ともその対策についての準備をいたしております。
私どもも、農林中金がこういう不徹底な貸付をやつているのは、ここに指摘された問題だけでなしにたくさん知つておるのですが、こういうふうに指摘されるような問題は審査が不徹底なのであるか、農林漁業資金等を融資いたします場合に、やはり何か政治的な関係で簡単に融資をされておるのか、そういう点を承りたいと思います。
昭和二十九年度におきましては、補助金あるいは農林漁業資金等の関係もございまして、希望は非常に大きいのでございますけれども、実際におきましては、約三百七十五町歩程度の転換をいたしたいと考えております。
そのうち国家投資を期待いたします額が七十九億円、農林漁業資金等の融資を期待いたしますものが六十五億円、こういう数字が出ております。それから事業の経済効果につきましては、米につきまして約七十七万石、麦について二十九万石の増収が見込めるわけでございまして、金額にいたしまして七十一億円の増収額が見込まれておるわけでございます。以上が事業の経済効果等についての説明でございます。
本来、産業資金は民間資本自体の蓄積に待つべきものでありますが、長期産業資金、中小企業資金、農林漁業資金等、民間における資金調達が困難と思われるものについては、来年度においても財政資金を以て積極的に確保を図ることとし、一般会計、資金運用部及び産業投資特別会計を合せまして、総額一千七百六十五億円に達する財政資金の活用を図る予定であります。
本来、産業資金は民間資本自体の蓄積にまつべきものでありますが、長期産業資金、中小企業資金、農林漁業資金等、民間における資金調達が困難と思われるものについては、来年度においても財政資金をもつて積極的に確保をはかることとし、一般会計、資金運用部及び産業投資特別会計を合せまして、総額一千七百六十五億円に達する財政資金の活用をはかる予定であります。
本来産業資金は民間資本の自発的蓄積に待つのが望ましいのでありますが、現状においては未だ不十分でありますので、本年度におきましても、市中金融機関による供給が困難と思われまする長期産業資金、中小企業資金及び農林漁業資金等について、財政資金によりこれを積極的に確保する方針をとることといたしました。
本来産業資金は民間資本の自発的蓄積にまつのが望ましいのでありまするが、現状においてはいまだ不十分でありますので、来年度におきましては、市中金融機関による供給が困難と思われまする長期産業資金、中小企業資金及び農林漁業資金等についで、財政資金によりこれを積極的に確保する方針をとることといたしました。